1. |
奈島椎名 - ひとの花
03:07
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憂い森の中を歩けど 歩けども
小人の歩み寄り狭く短い一歩
旅人の枷 繋ぎ止める風 青花
逝く人の影 道しるべに咲く花
道急く人々 歩ける足元に咲く
生命の吐息を切らせ
さぁ 未知なる旅の途中でおやすみ
今なら言えるもの それさえあるなら
止める歩みの間も 種は育ち続く
その弓引くは何故 吹き止まぬ風
始まり告げるのは 無下に切り裂いた花のため
胸締め付けるトゲ 首を伝う影
灰色の花弁 土埃あげる岩壁
そのスキマ 彩りを添える花で
僕があのままいられたらなんて
このままここで...
道急く人々 歩ける足元に咲く
生命の吐息を切らせ
さぁ 未知なる旅の途中でおやすみ
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2. |
ょぅ - 霞月
03:18
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ここから先は別の道
君の顔が思い浮かべども
もう戻らない、いや戻れない、帰れはしない
君がため
この想いが朽ちぬ様に
君の事を思い浮かべては
真ん丸の月、霞むように見える夜に
恋文(おもい)綴る
また来世でも逢えるように
八百万の神に祷りごと
傍から見りゃ全部独り言なんだ
もう現世はあきらめたの?
八百万の神の祟りごと
そんなもの全部絵空事なんだ
じゃあなんで今隣には
いるはずの君がいないんだ
それは自分がわかってるはず
勅命を受けたんだ
ここから先は繰り返し
君の顔を思い浮かべども
もう戻らない、いや戻れない、それは本当?
誰がため?
この迷いが朽ちた時
君の事を思い浮かべては
十六夜の月、霞むように見えぬ夜に
恋文(ことば)紡ぐ
みんなには内緒
恋文の内容
まぁ大した内容
でもないよな愛よ
こんなにも甲斐性
なしでナヨナヨ
してるよな僕は
いらないよ
じゃあなんで僕変わらないの
変われない心痛いんだ
そんな自分を笑ってるはず
勅命をだしたやつ
あぁもうなんだ
ここから先は阿修羅道
君の顔を思い浮かべども
もう戻らない、もう戻れない、帰れはしない
我がために
この想いが朽ちぬ様に
君の事を思い浮かべては
あぁ夢見月、霞むように見える夜に
恋文(おもい)破る
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3. |
Mimosine(熱平衡P) - 照葉樹林
03:01
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---001---
思考が根を降ろした
そのとき
眠りに着いてる
意識が
土に溶け込む
そして
目覚め
芽が出る
海の深さを
教えて
私は溺れたことが無い
空の高さも
知らない
つまりは飛んだことも無い
もし死んだら
生きた覚えも無く
だけど知ってる
いつか目覚める
君は綺麗で真っ赤な唇をしていたんだ
渇いた心に
水遣り
光の眼差し
与える
ただ君の為に咲く花
涙が
芽に染み込む
枯れた
声で泣いてる
血だけが傷を潤す
だけど知ってる
いつか目覚める
虹色ビイドロは
色を持たない透明
つまりは
存在しないの
誰も見ることの無い自分の青い唇
--002--
解けない思考回路に
閉じ込め
生まれた意味
考えて居ても
答え出ぬまま
土に溶ける
運命だ
だから
僕のすべてを君にあげるんだ
そして
君の休む
日陰を作る
葉広げて
髪を撫でる
枝を伸ばして
もし傷付けたら
切ってもいいよ
瞳から零れる
新たな種が
そこから生まれる
愛情
悲哀
怒り
喜び
あなたがくれた感情で僕は生きている
妬み
憎しみ
憂鬱
摘み取る
だから
ぶつけてもいいよ
あなたの為に裂く花
---XXX---
彼方色に染められた花束
それを全てプレゼントして
ただあなたの笑顔がみたいからなの
あなたにとってそれが
好まない色なのだとしたら
わたしは悲しいな
あなたのこともっと知りたいの
---003---
だけど知ってる
いつか目覚める
駆け落ち
嬉しいな
連れて行って
埋めてよ
同じ植木鉢の中
だけど
君の温もりがね
分からなくなっていく
君のことしか考えたくない
僕の都合も忘れて
君に捧げる
自分のことしか考えなくて
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4. |
雄之助×Creep-P - Light
04:02
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I reach out for you; so blinded by your light
I'll hold you only in the darkness
In the dark, in the dark, show your heart and let me fight
HEART; show your heart and let me hold you in the dark
I want to see the rainbow prism; it's my heart, it's in shards, it's falling apart
Bellowing for something that we are... are not
But I will...
Pull away from you; so blinded by my fight
I'll hold you only in the brightness
In the light, in the light, show your heart and let me fight
HEART; show your heart and let me hold you close and right
Let me breathe for you, oh
Give me a chance to break through, ah
Let the light shine
It's okay; Let me see you cry
You will be stronger with me
You are not weak!! Can't you see?
We fight the same fight now
Now there is a way to breathe now
Shards of rainbow
We'll have our very own light show
They only see two broken people who can't grow
We'll be fixed together and we will prove to them that's all they ever known
Where's the light?
Looking for our own wonderland
Picking up where we left off here
In our land, ain't it grand? It will be our demand
In the sand, fate in hand, this will be the demand
Fight again the stress and despair we'll take it
Oh my god, we'll start our fight again
And fight again and fight again until we win
Keep fighting and fighting
Try to survive the night
Let me breathe for you, oh
Give me a chance to break through, ah
Let the light shine
It's okay; Let me see you cry
You will be stronger with me
You are not weak!! Can't you see?
We fight the same fight now
Now there is a way to breathe now
We'll keep looking
We'll look for the light that shines through
Broken prisms
It will always end in us two
We'll fix one another and they will stop asking the question who are you
Kaleidoscope; all colors
Broken all over the floor, oh
Broken exterior
We're both pure to the core
Let me breathe for you, oh
Give me a chance to break through, ah
Let the light shine
It's okay; Let me see you cry
You will be stronger with me
You are not weak!! Can't you see?
We fight the same fight now
Now there is a way to breathe now
We'll keep looking
We'll look for the light that shines through
Shards of rainbow
We'll have our very own light show
We'll be fixed together and we will prove to them that's all they never known
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5. |
mint* - サクラロックンロールパレード
04:32
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君へ伝えよう まっすぐに
パレードを始めよう レスポールでさ
I wish… I wish you shiny future
どうせ上手く言えそうにないし
オーディエンスもいないけど
叫けぶのさ この歌を伝えたいよ
Hey, Thanks! Oh, my friends
ねェ ぜんぶ ぜんぶ 覚えてるよ
今世紀最大のメモリーズ
みんな みんなバカやって怒られて
でもそんな日常(ひび)が僕らの宝物
サクラ・ロックンロール・パレード
「どうか どうかもう少しだけ」と
胸のアルバムを何回でもめくった
どんな どんなストーリーにだって
エンディングが来ちゃうんだって
わかってんのに卒業(さよなら)が云えない
───やがて降り出した桜の雨は
零れていく思い出たちのようで
さぁ伝えよう 何度でも
フィナーレを奏でよう
C9(シーナインス)でさ
We sing… We sing again and again
寄っておいで 手を繋いで
オーディエンスよ 歌いだせ
「帰ラナイ」「帰レナイ」
届けようよ Thank you for everything!!
白い 白いノートには
新世紀到来のメッセージ
大キライな先生の
潤んだ瞳の理由(わけ)を
誰より知ってた
なのに 僕らは…
サクラ・ロックンロール・パレード
「こんな こんなじゃまだダメ」と
描き足していくんだ 青春の1ページを
今日最後の制服だって
ぐしゃぐしゃ泣き顔だって
「見飽きんだろ」校門で猫があくびした
Say ‘‘Mew!!!”
二度と 二度と戻らないよ
青春も散った桜も
でもどうか どうか哀しんだりしないで
世界でひとつの僕らの宝物を
サクラ・ロックンロール・パレード
最後に約束しようよ
どんなに遠くて 違う人生(みち)の上でも
いつか空が泣きだして 傘が無くたって
君に降るその痛みを拭ってあげるから
どんな どんなストーリーにだって
エンディングが来ちゃうんだって
わかってんだよ だから卒業(さよなら)
───未来(あす)へ零れていく桜の雨を
忘れないよう僕は息を止めた
3年後 いや10年後も 100年先だって
胸の奥で絶対枯れないんだ
あゝ 友(きみ)へ捧ぐ「ありがとう」
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6. |
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朝焼けに染まる世界と
もうすぐさよならだね
泡色の月の様に
この恋もきっと消えてしまうから
この景色の全てを忘れぬ様に
この心に焼き付けるよ
朝焼けに染まる西の空に
この声が届くなら 歌うよこの想いを
朝顔の様に儚く散っても
この声は この歌は
消えない ずっと
朝焼けに染まる月の
もうすぐ消えそうな色
朝靄の掛る様に
この君の事も見失うのかな
この握り締めた手を離さぬ様に
強く握り直し引くよ
朝露に濡れる花の様に
溢れ出すこの想い 頬を伝って輝く
朝顔の様に儚く散っても
この恋は この色は
消せない きっと
朝焼けに染まる西の空に
この声が届くなら 歌うよこの想いを
朝焼けに染まる西の空に
この声が届くなら 歌うよこの想いを
朝顔の様に儚く散っても
この声は この歌は
消えない
この空とまた明日逢おうね
きっと
約束だよ
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7. |
∀Y∀ - 桃花源
04:45
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月よ 花よ 歌へ
此の世 彼の世 繋ぐ夜に
咲けど 散れど 絶えぬ
浮世 君が 迷わぬ様に
数多の謠を 開け
夢か現か 遠き 桃源郷
答を探し 理を知り
当て所も無く 彷徨い続ける
『さざめく 声を 与え賜う』
月よ 花よ 照らせ
流るる 道を 紡ぐ夜に
咲けど 散れど 絶えぬ
想い 君を 離さぬ様に
「生まれ落ちた世に君が迷わぬように」
太陽が枯れ 月が咲いた
創造の過程 紐解いて
夜闇に響く 君の歌
誘われ 歩みを
数多の謠を 開け
夢か現か 此処は 桃源郷
理を悟り 問を滅し
当て所は無く 佇み続けよ
『さざめく 声を 鎮め給う』
月よ 花よ 歌へ
此の世 彼の世 繋ぐ夜に
咲けど 散れど 絶えぬ
想い 君を 離さぬ様に
月よ 花よ 照らせ
流るる 道を 紡ぐ夜に
咲けど 散れど 絶えぬ
浮世 君が 迷わぬ様に
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8. |
真神稲荷 - 碧い、華。
05:22
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眸の奥の光は、まるで檸檬曹達水の瓶の中にある
硝子の珠の様なモノ。
――不思議、で、溢れた光。
深い杜の中、冷たい空から差し込んだ陽射し
暖かな陽溜まりの様な彼女 不思議な存在。
銀縁眼鏡の鏡面の向こうでは
何が見えてる?
「私の中には華が咲いてるの。風がそよぐと音楽を流すの」
彼女が付けた名前――交響曲華
葵の様な 「碧い、華」
彼女は洋琴を弾く真似をして、クスリと笑って
「私ね、音楽しか無いの。絵描きには絵しか無い様に。
でもね、私には音楽がいつも胸の中で流れてる。
交響曲華が心に咲いてるから、生きるコトが出来るの」
僕にも咲いてるでしょうか? 葵の様な「碧い、華」が
或る日、僕は画布に描いた――
一面に広がる「碧い、華」。
そして、真ン中で佇む彼女。
描き終えた時に思った――
喩え、僕に咲いてたとしても、僕は彼女ほど強くはない。
知識と小手先の板挟みで、迷いが生じてゐるから。
若しも、右眼と引き換えに凡てを識るコトが出来たとしても、
彼女は其れを拒むでしょう。
「識るコトより、感じるコトが大事」 だとか云って――
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9. |
arctan_P - 月花乱舞 (波音リツS)
05:16
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黒い箱の中で鎖の様に連なる世界
繰り返した悠久の旅路
数多の記憶を残して消えた者たちに
奏でる誓いの調べ
月の花は独り咲き
言の葉を空に並べ
掌の上で揺らめく陽炎の向こうに映る
かつての同胞の残滓
彷徨える幻に捧ぐ御魂鎮め唄う詩
水無の地を傍に響く弔いの宴
嗚呼 星の散り際の如く煌めかせ
時の流れが統べる籠の隣で
必衰の理から外れた存在
観たすべてを認める宿命
幾多の想い出とともに記した軌跡は
光と重なり一枚の葉になる
永遠の花は空に舞い
その身を流れにのせて
静寂に深く閉じ込めた輝きを夢見る
砂と岩の地平線を巡る
風に寄り添う旋律の主は御魂送る鐘の音
ひとつ花びら散る度
自分自身の儚さを知る
ひとつ此の葉が落ちる度
背負って来た道のりの重さに
ふとこぼれてゆく涙
不滅と引き換えに解き放たれてゆく欠片
嗚呼 明日の世界へ届くと信じてる
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10. |
金谷 - 遠く高く
03:57
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「まだ僕らには早かったかも」
肩をすくめる そんな夜の世界
見とれていた 広すぎる空
強い光が 見下ろしていた
一番星より ずっと大きくて
見とれていたら 何度も転んで
「誰かいるかな?」 見えそうなほど
考えてしまう 遠い世界を
連れていってくれないかな
全てを放り出してしまっても
見てみたいもの 知りたいものが
そこにはあるような気がしてるの
高く煌めいていたもの
もっと近づいていける気がした
「まだ限界なんてこんなもんじゃない!」と
駆け出した遠い日の歌
歌いたいもの 感じたいものが
そこにはあると確信に変わる
高くもっともっと高く
飛んで必ず掴み取る!
高く煌めいている月
必ず辿り着けると信じて
「まだ限界なんてこんなもんじゃない!」と
駆け出した遠い日の歌
今でもずっと続いてる
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