1. |
terunon - エイリアスエイク
04:45
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窓越しの月明かり 夜風がガラスを叩いて
車の音は遠く 海の彼方へと消えていく
ここの潮風に吹かれれば つらい思い出を消せる、って
忘れたいことよりもずっと
大切なはずのことばかりいつも
先に失くしてしまうんだ
わたしはまだ笑えているのでしょうか
いつまで笑い続けられますか
ただあなたが愛しいのだけど
その理由を思い出せないの
真っ白な羽根が頬をかすめて飛び去っていく
書き溜めた言葉の数だけ つながりが消えていくの
そうだ紅茶を入れようか 昨日そうしてたみたいに
かりそめで構わない 今を壊してしまうよりは
書いては消してを繰り返し 結局楽譜は白紙で
またわたしから「わたし」らしさが
欠けていく 消えていく
伝えたいことまだいっぱいあるのに
今のわたしは"偽物"なのでしょうか
「わたし」を名乗っていてもいいですか
ただあなたが恋しいのだけど
その理由を思い出せないの
わたしはまだ笑えているのでしょうか
最後まで笑っていられますか
ただあなたが愛しいってことは
ずっと覚えていたいの
ただ待っているしかないのでしょうか
"偽物である痛み"を抱えて
ただあなたが愛しいの だから
果たしたいの あの約束を
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2. |
群咲たくみ - ひだまり
04:04
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木漏れ日のような 眩しい笑顔に
惹かれていつしか 日陰に花が咲いた
当り前のような 幸せな日々を
小さな手のひら 重ねて感じていた
一つの願いにどれだけの時間がかかっても
信じてる未来を迎えに同じ場所まで行くから
僕が君のこと 君が僕のこと
今までと同じように これからも変わらずに
互いを照らすひだまりでいよう
僕は僕のこと 君は君のこと
全て分かる訳じゃないから
熱くならないように 忘れてしまわぬように
ぶつかることもあるけれど
一人が泣けば二人して泣いて
二人笑えばもっと一つになる
日が沈んでも街明かりの中を
僕ら代わる代わる手を引いて来たから
僕が君のこと 君が僕のこと
思い出せなくなるまでは
今までと同じように これからも変わらずに
互いを照らすひだまりでいよう
僕は君のこと 僕は君のこと
全て分かる訳じゃないけど
今までよりも近く これからも変わらずに
心はいつも隣だから
熱くならないように 冷めてしまわぬように
ひだまりに肩を寄せながら
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3. |
ミチン - RE:Calm.
03:44
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静かに光る 星の隙間で
私はいつも 響けと鳴らす
静かに光る 広い暗闇に
つたない言葉 抱き締めて歌う
色んな場所で 少しの音で
心を繋ぐ 声になりたい
今日の君は今 どんな顔をして
空を見るのかな？ 泣いているのかな？
高望みだけど 私を待ってる
人が居るのなら 笑顔よ届け、届け
流れるリズムを 地球に奏でて
溢れる想いを 世界に重ねて
零れる調べを 宇宙に飛ばして
生まれる景色を 自由に描き
さあ
全ての日々へ 大きな月へ
未来を創る 歌になりたい
そして私は 涼やかに消え
みんなの夢の 中へと眠る
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4. |
イリオモテオオヤマネコ - retina
03:48
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これで何回目って顔して笑って
隠せない 何もできない
それで難解ねって 無理しては泣いて
閉じ込めた 胸の奥がこんなに痛いの
季節外れの雨に打たれて 彷徨う
もう少し待っていて
レンズ越しの君と 瞼に写す君
ひとつ 重ねて わたしは
消えて 消えて 消えて 星屑になる
一筋 差す 光に
君の声が 溢れて
空 涙 溶かした雲
白く 濁っていく
レンズ越しの君と 瞼に写す君
ひとつ 重ねて わたしは
消えて 消えて 消えて
ららら
ひとつ 重ねて わたしは
消えて 消えて 消えていく世界を
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5. |
ヤクオ - Akatsuki -暁-
04:34
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ちょっとまだ見ぬ明日の彼方
そっと足元を照らしに行くの
ちょっと明るさが出てくるように
そっと私を包み込むように
Ah... それは
母なる深い愛着のように
優しい目で見守るように
宿れ さあ
Ah......
暁に巡り揺れ動く 胸の高鳴る鼓動
Ah......
Ah... それは
我が子に向けた愛情のように
分け隔てなく包み込むように
抱け さあ
Ah......
暁に触れて響き合う その凛とした陽よ
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6. |
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都会を照らす無数の光
夜空の星が霞んでも
そこに光があれば
その中に灯る一つの笑顔
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7. |
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涙を嘘の笑顔で隠して 自分自身から逃げていたんだ
そんな私にあなたは優しく「我慢せずにないてもいいから」って
その言葉で私の心を縛った 何かが解けた
曇った私の心に一筋の光が差した
あなたにとっては何でもないような一言でも 私の心を救ってくれました
暗い雲が広がる胸の中に あなたが暖かい光を与えてくれました
本当に本当に嬉しくて笑いたいのに おかしいななんでだろう涙が出ちゃうの
雨上がりの空に光が溢れる あなたといるこの世界は美しくて
きっと誰もが弱さと向き合い 自分の強さを見出していく
雨のあとの晴れ渡る空には 虹が出て光で満ち溢れる
あなたがいつか何かにつまづいた時は 私が助ける
痛みが優しさを教え それが強さへと変わる
あなたにとっては何でもないような一言でも 私の心を救ってくれました
暗い雲が広がる胸の中に あなたが暖かい光を与えてくれました
本当に本当に嬉しくて笑いたいのに おかしいななんでだろう涙が出ちゃうの
雨上がりの空に光が溢れる あなたといるこの世界は美しくて
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8. |
Torero - Fanfare
03:13
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※GUMI
この道でなんとかなりそう？
この先はなんとかなりそう？
上がりそう？下がりそう？
どんな時もそばにいるよ
君に絡まる 徐々に固まる
大事な事も 二人で悩める
明日になっても 笑い合ってる
居心地なら Feel so good
※MIKU
Back again 記憶Diggin'
回顧録開く 君との日々
メンタルヒーリン 癒やしGimme
君が寝てるなら 静かに
記念日は常にスペシャルなデイ
あなたと二人いちゃいちゃPlay
Today 何度でも I say again
大切な君へのキモチを
※LUKA
病める時も 生ける時も
健やかなる時も 一緒で
きっと 奇跡か運命
もしくは偶然 なんて君は言うけど
「必然」に挙手さ 僕は賛成
君の夜を打ち消す Every day
「朝」にまた逢えるように
夢からさめても 君にFallin'
※RIN
解けた糸も結ぶ気力
離れた手と手も繋ぐ愛の威力
不器用でも 気づく君の魅力
素敵すぎて卒倒 マジでホント
「不幸だよ」って
なってもYou don't care
君がいたらハッピーでオッケー
目と目が合う ラブにはまる
鳴らしてけ 愛のファンファーレ
愛を込めて言うよ いつも昼も夜も
愛を込めて鳴らそう 祝福のファンファーレ
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9. |
hogawish - 妥協あだぷてーしょん
04:54
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理想ずっと抱えて 全身全霊向けても
完全絶対キャパオーバー 失敗ばっかもうヤダ
あれもこれも全部 完璧にやりたいの
結局全部中途半端 なんで、もー！
完全無欠の僕 そんなもの夢見て
何でもかんでも詰め込んで 頭がパンクしそう
意地張って気を張って 気づけば満身創痍
きりきり舞いの日々 息つく暇すらない
ああ、まるで完成（終わり）のない物語のようね
なんかもういいや やっぱもういいわ
今のまま踊るしかないの
そうよもういいわ だってもういいの
できないって認めるしかないわ
『諦める』と『諦めない』
二つは二律背反じゃない
だから今は牙を研ぐの これがそう
妥協あだぷてーしょん
上をみあげれば届かないほど遠く
無力感 焦燥感 押しつぶされそう
どこまで行っても届かない
だから
（ああもういいや ねちゃおー ねちゃおー ねちゃおー！
そう寝ちゃおー！）
なんかもういいや やっぱもういいわ
今のまま踊っていこうよ
そうよもういいわ だってもういいの
できないって認めるしかないわ
『諦める』と『諦めない』
二つ同時にやればいいの
これが今の僕の全部
認めたらもう一度走れるの
これでいいの これでいいの
自分で言い聞かせて行こう
これでいいの これでいいの
いつかきっと辿り着けるんだ
諦めない 諦めない
絶対譲ってなんかやらない
諦めない 諦めない
これがそう
妥協あだぷてーしょん
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10. |
ミチン - 終の水峡～EX～
05:37
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栄華を望む舞台の翡翠と
神も愛した青葉の城は
終(お)える時も、静かに流れて
思惟と違（たが）わず宛て無き旅を
瓦礫の色、淡く光り
黄昏の日、映し返した
目に見える程に、錆びれ行くけれど
明けも暮れも、波は鮮やか
ひらり ひらり 落ちる一葉（ひとは）
古跡（こせき）に伝わり淀へと微睡む
儚き役目を果たした最後は
時の 望む ままに 彼方
穏やかな白き霞（かすみ）を抱き締め
優しき時雨の水へと浮かんで
眠りの 眠りの 中へ 中へと
一夜ひとせ雨が降ると
思い思う枯れたいろは
一夜ひとせ風が吹くと
忘れ忘る浅き夢を
やがては全てが
伝わり海へ届いて
告げる面影も何一つも無く
深き 終（つい）を 末路 辿る
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